2011年8月13日土曜日

Chrome 14 Beta Integrates Native Client

"This year Microsoft kept signaling that it's going back to lower-level code
with a C++ renaissance. It would give C++ programmers the same priority that
was, up until now, reserved for .Net programmers. They even launched a new
show about it on their Channel9. Now Google wants to appeal to native
programmers with their Native Client for Chrome. It seems the two companies
want to cover both the higher-level JavaScript and lower-level C/C++. I dare
hope this will give seasoned C/C++ programmers a place alongside JavaScript
programmers at the web development table.

Androidはもっとこう改善されるべき...と思う7つのポイント

この秋、しのぎを削りあうiPhone、Android、Windows Phone、等といったスマートフォンはさらに改良され、それぞれ新バージョンが登場予定です。

iOS 5にWindows Phone 7.5はかなり魅力的に見えますが、Android 4.0(Ice Cream
Sanwich)はどうなんでしょ? 

Ice Cream Sandwichでは、Androidの煩わしい問題の改善にフォーカスされるらしく、その他基本的にはタブレットと携帯端末のOSの統合や、断片化の軽減、ハードウェア機器とうまく統合できるようになる...そうです。

でもAndroidってiPhoneやWindows Phoneと比較しつつ、Androidのこれを改善したらもっと良くなるのに!と思うことを書いてみましょう。

とにかくもっと分かりやすくして欲しい


Androidのユーザーインターフェースは実際のところ、あまり直感的ではありません。

まあそれは許容範囲で、代わりに柔軟にカスタマイズできるところが大きなポイントでした。
でも操作の「一貫性」に問題があると思うのです。
(Andoroid端末を数ヶ月持っているにも関わらず、基本操作もままならない人をたくさん知っています...)

例えばアプリケーションを操作している時の「バック」ボタンはいつも同じ動作を
するわけではありません。
時に「アプリ内」で戻り、時に「前に使っていたアプリ」に戻ったり、時に「ホームスクリーン」に戻ったりします。
アプリを使っている最中にうっかり間違えてアプリを閉じてしまうのは、イラッとしますよね。(慣れているユーザーでさえ度々こういう事が起こる)

Windows Phone 7はその点かなりいい感じですね。
滑らかで、スムーズで、かっこよくて、一貫性があります。iOSもしかり。

でもAndroidはそうでもなくて、なんていうか、無秩序で支離滅裂のようで、調和がとれない感じ。(SPB Shell 3Dといったホームアプリをインストールする、という手段もありま
すけど)

Android 3.0(Honewcomb)のインターフェースはオタク受けはするかもしれないけど、普通の人にはちょっと響かないんじゃないかな。
とにもかくも、Androidにはもっとインターフェースに一貫性が必要だと思います。


通知システムがをもっと強化して欲しい


Androidは初期から柔軟で強力な通知システムを持っていましたが、これからリリースされるiOS 5では、その点がかなり改善される予定です。
iOS 5の新通知システムはAndroidのものとかなり似通っている気がしますが...、「通知」の表示/リムーブ/オープン/並び替え、など、これまでよりコントロールがし易くなりますね。
TouchPadなど、webOSの通知システムも同様な感じでコントロールできるので、Androidはもっと通知システム周りを強化していく必要があると思います。


もっと自由に使えるようにして欲しい


端末毎に個性を出そうする余り、ハードウェアメーカーによって、Android上に様々な付加機能が搭載されたりしますが、このせいでGoogleが意図しないような使われ方をしたり、逆にAndroidの機能を制限したりしていませんか。

少なくても、メーカーの独自開発アプリに置き換えるのはやめて欲しいところ。
例えば、サムスンのDroid Chargeの音楽プレイヤーは本当に酷い。
ウィジェットが無いのもびっくりなのですが、代わりにウィジェットがあるAndroid
playerを使うこともできないのです。
なぜならサムスンがそれを取り除いたから。本当に馬鹿馬鹿しいですね。


デフォルトのアプリをどうにかして欲しい


本来であればデフォルトアプリであるべき機能を、サードパーティが提供するアプリで補い、ユーザーがそれに依存している状況をどうにかして欲しいですね。
例えば、サードパーティー製のLauncherProはとても人気があり、アプリケーション一覧画面の呼び出し機能を便利にしてくれますが、デフォルトの機能から格段に良くなります。
同じことがHandcent SMSアプリとデフォルトのメッセージアプリにも言えますね。
なんでGoogleはこういった素晴らしいアプリを提供する開発者やサービスを雇うなり買収したりしないんですかね。


メディアをもっと便利に使えるようにして欲しい


サードパーティーのソフト「DoubleTwist」は、iTunesのようなインターフェースでUSBやWi-Fi経由で音楽ファイルなどをAndroidに転送できるソフトです。
トラブルも多く完璧とは到底言い難く、特にWi-Fi上で挙動がおかしくなりがちです。

しかし悲しいかな、それでもこのDoubleTwistが、Android端末のメディア転送のための最適な選択肢だったりするのです。

音楽といえば、Google Music Betaはかなりポテンシャルが見込めますが、開発が遅いのですよね...。パワフルで直感的に同期もできるデスクトップアプリを必要としていて、それはブラウザベースになる予定です。
動画はどうでしょう? Androidで動画閲覧はちょっと重いし、直感的さと簡単さに欠けている気がします。


もっとソーシャルにして欲しい


Google+ のAndroidアプリはいい感じです。
Android端末で撮った写真が自動的に全部クラウドに同期されるのは、もう天才的です。

でももっと進化が必要な時でしょうね。
Windows Phone 7のMangoは、「連絡先」とソーシャルネットワークを密接に統合してきています。
GoogleのAndroidは、FacebookやTwitterで同じ事が出来るだけではなく、もっとGoogle+とも深く統合させる必要があると思います。
実際、Google+をもっと流行らせたければ、全てのAndroidユーザーがボタンひとつでGoogle+にアカウントを開けるようにすべきですよね。


セキュリティにももっと気を配るべき


Androidが企業のビジネス利用で普及が遅れているのは、エンタープライズレベルでのセキュリティに対する欠如のためだと思います。
個人利用には大きな問題では無くても、Google Appsのアカウントや管理者は、端末を紛失したとき、遠隔操作でデータの消去や位置情報から電話を探す仕組みが簡単に使えるようになるといいですよね。
iOSには「電話を探す」機能、Windows Phoneにも追跡機能が備わっています。
Googleにとってもそんな事はわかりきっていることでしょうけどね。

あと、Androidにはソフトウェア、ハードウェアのデータ暗号化が必要だと思います。(SDカードももちろん)
マルウェアに対するセキュリティ対策も重要ですね。


最後


Androidはいろんな意味で素晴らしいプラットフォームですが、いろんな部分に謎な仕様だったりするところがあります。
重要な機能はAndroidとiOSはどんどん近付いていると思います。
最新のiOSやWindows Phone、Android4.0(Ice Cream Sandwich)は、もっともっと革新的になっていって欲しいですね。

モバイル所有者 2割がスマホ…うち半分Android

 調査対象は全国10代~50代以上のインターネット ユーザー1,079人。男女比は男性53.0%、女性47.0%。年代比は10代16.6%、20代18.4%、30代21.9%、40代16.0%、50代以上27.2%。

 まず、今回もユーザーがどのようなモバイル機器を所有しているかを調べた。持っているモバイル機器の種類を尋ねたところ、予想通り「従来型の携帯電話/PHS」が77.9%と群を抜いて最も多かった。ほかに目立ったのは、「ノートPC/ネットブック」の45.0%、「携帯ゲーム機(ニンテンドーDSやPSPなど)」の37.7%、「携帯音楽プレーヤ(iPod touchなど)」の34.4%。

 このところ所有者の増えている「スマートフォン」は18.3%だった。今回から調査方法を変えたので単純な比較はできないものの、スマートフォンの所有率は前回が15.3%、前々回が12.1%、前々々回が9.6%と増加する一方である。

 次に各スマートフォン プラットフォームの勢力分布を確認するため、スマートフォン所有者197人に「どのようなスマートフォンをお持ちですか」と質問してみた。その結果、1位は「Android 搭載機」(54.3%)、2位は「iPhone シリーズ」(42.1%)、3位は大きく離され「Windows 系 OS 搭載機(Windows Mobile など)」(4.6%)となった。

 単一製品ファミリで市場シェア4割を占める状況から、iPhone の人気の高さが分かる。ただし、プラットフォーム市場ではエコシステムの大きさが力となりうるため、過半数となった Android 勢の今後に注目したい。なお、米国でも Android の市場シェアが4割まで拡大した。

 最後に、今回はスマートフォンの使用目的に着目してみよう。スマートフォン所有者197人に「どのようなことにスマートフォンを使っていますか」という質問に対する回答で多かったのは、「Web サイト閲覧」(91.9%)、「通話」(86.3%)、「メール」(89.8%)の第1グループ、「SNS 利用(mixi や Twitter、Facebook など)」(51.3%)、「スケジュール管理」(45.7%)、「ゲーム」(43.1%)の第2グループに大きく分かれた。なお、自由回答のなかには、動画再生や家計簿、地図として利用しているという意見もあった。