Mobilityを約125億ドルで買収すると発表した。買収でAndroidエコシステムの成長を加速し、モバイル分野での競争力を強化するとしている。
Motorola Mobilityは、Motorolaからモバイル端末やセットトップボックス(STB)事業を分社化して今年1月に発足。タブレット「XOOM」やスマートフォン「DROID3」などAndroid端末も製造している。
買収後もMotorola Mobilityは存続し、AndroidのライセンシーとしてAndroid端末の開発を進める。Googleは「Androidはオープンなままだ」と説明している。
Googleのラリー・ペイジCEOは「2社はともにAndroidエコシステムの成長を加速するユーザー経験を創造し、コンシューマー、パートナー、開発者に利益をもたらしていく。GoogleファミリーはMotorolaを歓迎する」とコメントしている。
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