2012年12月11日火曜日

豪警察、Appleの地図を使用しないように呼びかける

オーストラリア・ビクトリア州ミルデューラの警察は、Appleの地図で国立公園に迷い込む事件が続発していることから、地図が修正されるまで利用しないように呼びかけているそうだ。

現在、iOSの地図でミルデューラ市を探すとマレー・サンセット国立公園の中央あたりに表示される。実際の場所からは70キロメートルほど離れた場所だ。国立公園内では気温が摂氏46度に達することもあり、飲料水や食料も確保できない。警察に保護されたドライバーの中には、国立公園内を24時間さまよった人もいるとのこと。警察では地図が修正されない限り命の危険もあるとして、旅行者には他の地図サービスを利用するよう強く推奨している。

0 件のコメント:

コメントを投稿