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2015年2月10日火曜日
三菱電機、LSIの個体差を鍵に使った暗号化技術を開発
三菱電機と立命館大学が、LSIの個体差から固有のIDを生成するセキュリティ技術を開発したとのこと。
LSIの動作そのものが暗号のキーとなるため、LSIの内部に残留した情報からキーを読み取ることが不可能であり、解析が困難という特徴があるという。また固有IDの生成と秘匿、認証に係わる暗号機能に必要な回路を一部共有化することで、それぞれを個別に実装した場合と比べて3分の1のサイズに低減できるとしている。2015年度以降を目標として製品に適応するとしている。
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