米国 Amazon.com は2012年4月10日、Amazon.com の専用アプリケーション販売/配布サイト「Amazon Appstore for Android」において、アプリケーション内課金サービスを提供開始した。これにより、同サイトで配信するアプリケーションは、アプリケーション内でユーザーに追加コンテンツを販売したり、ライセンスを延長したりできるようになる。このアプリケーション内課金サービスは、同社の Android タブレット端末「Kindle Fire」だけでなく、ほかの Android 端末でも利用可能。
この課金サービスを使うと、アプリケーション内でコンテンツ販売などが行える。Amazon.com の「1-Click」購入機能にも対応している。アプリケーションに課金機能を組み込むには、専用の API を使用する。Amazon.com は、開発者向けサイトで解説文書やサンプルコード、FAQ などを用意している。
Amazon.com、Android 向けアプリ内課金サービスを開始
Amazon Appstore for Android は、Amazon.com が2011年3月に開設した Android アプリケーション ストア。同年11月には、Kindle Fire 向けアプリケーションの提供も始めた。購入したアプリケーションは、購入時に使用した Android 端末だけでなく、ユーザーの持つすべての Android 端末で使える。また、パソコンの Web ブラウザアクセスすると「Test Drive」というアプリケーション試用機能が利用できる。この課金サービスを使うと、アプリケーション内でコンテンツ販売などが行える。Amazon.com の「1-Click」購入機能にも対応している。アプリケーションに課金機能を組み込むには、専用の API を使用する。Amazon.com は、開発者向けサイトで解説文書やサンプルコード、FAQ などを用意している。
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