米Googleは10月8日、 Android搭載タブレット向けアプリの品質や機能をチェックできる開発者向けサイト「Tablet App Quality Checklist」を公開した。タブレットの特性を生かしたアプリの開発に役立ててもらう狙い。
チェックリストでは、タブレット向けアプリに求められる重点項目として、大型画面に合わせたレイアウトの最適化、タブレットの画面領域の活用、タブレット画面のためにデザインされたアイコンなどの資産の活用といった項目を提示。Google Playで配信する前に、ユーザーの期待に応えられるアプリになっているかどうかを確認できる。
各項目ではさらに具体的なタスクやベストプラクティスを箇条書きで紹介し、それぞれの内容について解説したページへのリンクも提供した。
併せて開発者向けのケーススタディとして、「Mint」「Tiny Co」「Instapaper」といった人気アプリを例に取り、ヒットした背景や開発者の声を紹介するページも開設。また、Google+内のAndroid開発者向けページでも、アプリ開発のノウハウを紹介している。
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