Chromeのデベロッパーツールをプロのように使いこなすための20のテクニックを紹介します。
いやー、本当にデベロッパーツールは機能が豊富ですね。
How to use Chrome DevTools like a Pro
下記は各ポイントを意訳したものです。
※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。
· 複数のカーソル
· 要素の表示
· スニペットを試す
· ワークスペース
· 参考
元記事とは関係ありませんが、こちらもオススメ。
· Chromeのデベロッパーツールが見やすくなる!デベロッパーツールのUIをダーク系に変更する方法
HTMLの要素をクイック編集
· 「Elements」パネルを選択。
· Elementsパネルエディタで、DOM要素を選択。
· タグをダブルクリックすると、編集できます。
指定した行番号に移動
「Sources」パネルから「:行番号:桁位置」のフォーマットで利用できます。
· Commnad + O
すべての子ノードを展開
· 「Elements」パネルを選択。
· DOM要素を選択し、アローをAlt + クリック。
デベロッパーツールの位置を変える
· Commnad + Shift + D
ドックのオプション
· デベロッパーツールのドックを解除
· ドックを下に
· ドックを右に
CSSのセレクタによるDOM検索
· Commnad + F / Ctrl + F して、class名やid名を入力して検索。
Material Designとカスタムカラーパレット
· Page Colors
表示しているページから自動的に生成されたカラーパレットです。
· Material Design
Material Design paletteから自動的に生成されたカラーパレットです。
複数のカーソル
複数のカーソルを加えるためには、Commnad + クリック でカーソルを動かします。Command + U で最後の選択を元に戻すことができます。
画像をData URIとしてコピー
· 「Network」パネルを選択。
· リソースパネルから画像を選択。
· 右クリックで画像をData URI(base 64 encoded)でコピーできます。
疑似クラスのトリガー
· 左パネルを右クリックし、「Force Element State」を選択。
· 右パネルの「Force Element Stateから疑似クラスをクリックすることができます。
複数のコラムをドラッグで選択
· 「Sources」パネルを選択。
· Sourcesパネルエディタでファイルを選択。
· 複数のコラムをAlt + ドラッグで選択できます。
「$0」で現在の要素を手に入れる
· 「Elements」パネルを選択。
· ElementsパネルエディタでDOM要素を選択。
· コンソールをクリックし、それにアクセスするために「$0」を書いてください。
要素の表示
· Consoleパネル内で、右クリック。
· 「Reveal in Elements Panel」を選択。
「Event Listeners」の表示
· 「Elements」パネルを選択。
· 「Event Listeners」を操作して、イベントを選択。
· 右クリックでソースを表示し、コンテクストメニューから「Show Function Definition」を選択。
イージングのプレビュー
· イージングアイコン(紫のアイコン)をクリックして、プレビューを表示。
· 選択したアニメーションの動きを見たり、他のイージングのフォーマットをセットすることができます。
Media Queriesの検証
· 「device mode」にして、左上角のバーのアイコンをクリック。
· ブレイクポイントのバー(ブルー・グリーン・オレンジのバー)をクリック。
· バーを右クリックすると、コードでの位置を確認できます。
ネットワークをフィルムストリップ表示
「フィルムストリップ」はページのレンダリングのスクリーンショットと時間を始めから終わりまで表示します。
· 「Network」パネルを選択。
· カメラアイコンをクリック。
· Command + R でページをリロード。
レスポンスヘッダのコピー
ネットワークリソースのレスポンスヘッダとリクエストヘッダをコピーすることができます。
· 「Network」パネルを選択。
· リソースパネルからファイルを選択。
· 右クリックして「Copy Response」を選択。
スニペットを試す
· 「Sources」パネルを選択、左サイドバーから「Snippets」を選択。
· 右クリックして「New」を選択。
· ファイル名を入力して、右パネルにスニペットを記述。
· スニペットのファイル名を右クリックして「Run」を選択。
モバイルデバイスのセンサーをシミュレート
モバイルデバイスのセンサーをエミュレートできます。
· タッチスクリーン
· 緯度経度情報
· 加速度計
· 「Elements」パネルを選択。
· Escキーを押して下部のパネルを表示し、「Emulation」タブの「Sensors」を選択。
ワークスペース
· 「Sources」パネルを選択。
· ソースパネルで右クリックして「Add Folder to Workspace」を選択。
· ファイルを選択し、右クリックして「Map to Network Resources」を選択。
· ファイルのコードを変更して、それを見てください。
参考
· Dev Tips
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