RPAテクノロジーズとaiforce solutions(以下、aiforce)は2018年9月7日、業務提携を発表。9月10日から"RPA×AI"で実務を高度化させる共同サービス「Roboforce」の提供を開始した。
「Roboforce」のブランドネームとブランドキャラクター
両社によると、RPA(Robotic Process Automation)の活用は大企業から中小企業へと拡大を見せ、定型業務の自動化に加え、OCRやAIとの連携による高度な業務効率化にも注目が集まっている一方で、AIに対する理解が追い付いていないといった現状がある。また、AIを活用したRPAを導入したものの十分に活用できず、費用が高い割に成果が出ていないといったケースもあるという。
そこで今回、RPAテクノロジーズは、AIの実務活用について豊富な知見を有するaiforceと提携し、共同サービスとして、RPA/AIの活用に関する人材教育から、RPA/AIを活用したプロジェクトの推進まで一気通貫した支援を提供する。
具体的なサービス内容と提供価格(税別)は、「RPA/AI教育・コンサルティング」と「イノベーションワークショップ」が50万円から、「モックアップまで提供するPoC(概念実証)」が300万円から。
その他、2018年10月には、RPAテクノロジーズのRPAプラットフォーム「BizRobo!」と連動した分析自動化ソリューションを開始する。今後は、RPAとAIを活用できる女性人材の育成も開始予定だという。
0 件のコメント:
コメントを投稿