手順
1. Claudeの契約
- 稟議を通して承認をもらい、契約に必要な情報を入手する
- Anthropicの公式ページにアクセス(https://www.anthropic.com/)
- Claude -> planを選択(例えばMax Plan) -> Get started
- 契約画面に遷移するはずなので、必要情報を埋めて契約する
2. WSLの設定
- wslにubuntuを入れる
- powershell上で、[wsl --status]コマンドを実行。現在のwslのデフォルトディストリビューションを確認。ここでubuntuになっているならば、この手順は飛ばしてよい
- [wsl --install]コマンドを実行。ubuntuをインストールする
- [wsl --set-default Ubuntu]コマンドを実行。デフォルトを切り替える
- [wsl --status]コマンドを実行。デフォルトが切り替わっていることを確認する。
- wslにnvmを入れる。nvmは、node.jsのバージョン管理ソフト。Windows環境では、wsl上からWindows側のnode.js,npmを見にいってしまう動きがあるので、nvmをインストールしたほうがいい(らしい)
- nvmのGithubから、install scriptをコピーして実行
- 2025/7/4時点では[curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.40.3/install.sh | bash]
- [source ~/.bashrc]コマンドを実行。nvmのインストールを反映させる
- [command -v nvm]コマンドを実行し、nvmと表示されることを確認する。
- nvmのGithubから、install scriptをコピーして実行
- LTSをインストールする(こだわりがあればバージョン指定してインストール)
- [nvm install --lts] インストール
- [nvm use --lts] インストールしたものを使うようにして。
- [nvm alias default lts/*] デフォルト指定
- gitの設定をする(git使う場合)。Windows側で設定していても、WSL側でも設定が必要
- git config --global user.name "hoge.taro"
- git config --blobal user.email "hoge@uhuru.jp"
Claude Codeのインストール
- wsl上で[npm install -g @anthropic-ai/claude-code]
- [claude --version]で、バージョンが表示されたらOK
- [claude]で起動
- 色モードを指定(お好みで)
- Claude account with subscriptionを選択(Maxプランなら)
- 表示されたURLにブラウザからアクセスして承認する
- でてきたcodeをコピーして、wslに戻り貼り付けてEnter。Login successfulがでたらOK
Visual Studio Codeの使い方
- Visual Studio Codeから使う場合の設定をする。直接wsl上で操作するという人は不要。
- 使い方はいくつかある。
- 通常のWindows上でVisula Studio Codeを起動した後に、左下の [><] マークをクリックしてWSLにアクセスし、使用するフォルダに移動する
- 使うフォルダにコマンドラインで移動しないといけないので面倒
- wslに入り、仕様するフォルダを、[code .]などで開く
- 最初がコマンドラインから始まるが、慣れれば大変ではないかも
- 開きたいフォルダでPowershellを開き(例えば、Windowsのフォルダアドレスに直接PowerShellと打つとその場でPowershellが開く)、そこから、wsl code . でVisual Studioを開く
- 通常のWindows上でVisula Studio Codeを起動した後に、左下の [><] マークをクリックしてWSLにアクセスし、使用するフォルダに移動する
- 3つのうち、最後の1つを右クリックから実行する設定を以下に記載する
- デスクトップなどに[set.reg]という名前でテキストファイルを作成。
- 作成したテキストファイルに以下の内容を記載する。
- [user-name]は自分の名前に書き換えること
- 開きたいフォルダの空白の部分で右クリック→「その他のオプションを確認」→「Open in VSCode (WSL)」をクリック
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Open in VSCode WSL]
@="Open in VSCode (WSL)"
"Icon"="C:\\Users\\user-name\\AppData\\Local\\Programs\\Microsoft VS Code\\Code.exe"
[HKEY_CLASSES_ROOT\Directory\Background\shell\Open in VSCode WSL\command]
@="wsl code ."
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