ドライバ自体はAndroid SDKに付いているものでOK。
ただし、標準のandroid_winusb.infファイルにはSmartQ5用のUSBデバイスIDが登録されていないので、そのままではWindowsのドライバウィザードでは「対応するドライバが見つかりません」と言われてしまう。
Windows環境なら、例えばC:\android-sdk-windows\usb_driver\android_winusb.infに以下の行を追加する。
[Google.NTx86]
;SmartQ5
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_DDDD
[Google.NTamd64]
;SmartQ5
%CompositeAdbInterface% = USB_Install, USB\VID_18D1&PID_DDDD
このあと、SmartQ5の設定メニューから"Usb Setting"->"ADB mode"を選択状態にしてPCに接続し、あとは普通のドライバインストールのやり方でOK。
ドライバインストール後は、コマンドラインからadbを再起動しておくのが良いかも。
adb kill-server
adb start-server
ただ、DDMSで見てみても実行中のプロセスが全部リストアップされなかったり、一部参照できない情報があるっぽい。
ただ、Eclipseからの自作アプリの転送と、ブレークポイントを使ったデバッグはできたので、無線LAN環境が無くてもようやくADBでデバッグできる環境が可能になったのは嬉しい。
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