2011年10月15日土曜日

IPhone 4S、さっそく分解される

発売されたばかりのiPhone 4Sだが、さっそくiFixitが分解している(iFixitの記事)。 

0.05WH容量が増加したバッテリーはiPhone 4のバッテリーとほぼ同サイズだが、コネクターの形状が異なるため、iPhone 4で使用することはできないとのこと。A5 CPU内蔵のメモリーは512MBのDDR2とみられる。フラッシュメモリーは東芝製、液晶はiPhone 4と同じもののようだ。 

iPhone 4Sの「修理しやすさスコア」は10点満点で6点。ほとんどがネジ止めされており、接着剤があまり使われていない点および、リアパネルやバッテリを交換しやすい点がプラス評価。一方、液晶とガラスパネルが結合されている点や、1つのフレキシブルケーブルに多くのコンポーネントがハンダ付けされている点を挙げ、これらの交換コストは高いとしてマイナス評価。また、特殊なペンタローブネジを使用している点もマイナス評価となっている。 
ちなみに、Siriで使用しているのではないかと噂になった、Cyberdyne Systemsのコンポーネントは搭載されていないとのこと。
 

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