この手順をSH-13Cを借りて試してみましたが、sharpは国内でrootとられただけあって制限が厳しく、
/data以下にユーザーの読み書き権限がないためにいきなり適用不可でした。
また、ここで配られてるファイルの元になってるzergRushのソースを見ると、
そのままコンパイルした場合は/dataの下にファイルを置くことが前提になっているので
この辺りを書き換えてコンパイルし直さないとダメでしょうね。
自分の端末ではないのでさすがにそこまでは試さず。
XDAを見ていたらGingerBreadの2.3.4世代の端末全てで使えそうなroot取得方法が出ていたので
F-12Cで試してみたところ無事に取得できました。
詳細はこちら
[30/OCT][ROOTING/UNROOTING] DooMLoRD's Easy Rooting Toolkit [v1.0](zergRush Exploit)
リストにはF-12Cは入っていませんが使えました。
root化の手順はバッチファイルになっているので簡単ですが(windowsの場合)、これを実行する前に
F-12Cのドライバをインストールした後adbでアクセスできるようにする方が面倒です。
C:\Users\[ユーザー名]\.android
にある
adb_usb.ini
に富士通のベンダーIDである
0x04C5
を追加する必要があります。
どうもここは富士通のドライバインストーラは自動で追加してくれないようなので。
>adb shell
$
となる状態になったら
zipを展開するとできる
runme.bat
を実行すれば自動でrootの取得とコマンドの導入までしてくれます。
他のOSの場合はバッチファイルの中を見て同じことを手動でやればOKかと。
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