・手順1 前準備
Galaxy NexusにMIUIを導入するには、まず、boot loader unlockとかClockwork Mod Recoveryのインストールを行います。
「[GNex TOOLKIT V6.0] Drivers, Backup, Unlock, Root, CWM, Flash, Mods + MUCH MORE [GSM]」を使うといいでしょう。
ドライバインストールからboot loader unlock, root取得などが簡単にできます。
(手順の詳細は解説しませんが、機種選択は「Galaxy Nexus GSM」を選ぶこと)
・手順2 MIUIのzip入手
どこのものを持ってきても、結局は日本語のリソースが入っていないので、あまり変わりないとは思いますが、私はMIUI Americaのdownload romから入手しています。
ドコモのGalaxy Nexus SC-04Dは、「Samsung Galaxy Nexus (GSM)」を選びます。
また、MIUI Ameriaトップページのどこかに「Google apps package for MIUI」というものがあるので、それも入手します。
・手順3 MIUI本体のzip適用
ROM managerを起動し、MIUI本体のzipを選択し、書き込みます。
・手順4 Google apps package for MIUIのzip適用
ROM Managerを起動し、Google apps package for MIUIのzipを選択、書き込みます。
・手順5 Bモバイルデータ通信SIMやIIJMIOを使っている場合はこのパッチを適用
ブローヴちゃん:Android + データ専用 SIM での動作修正パッチ
MIUIの場合、「動作モード0」「"緊急通報のみ"は変更しない」で動作します。
また、バッチを起動する前に
1 2 3 | > adb shell # mount -o rw,remount /system # exit |
という感じで/systemボリュームをread-write可能にしておくと、あとで楽です。
・手順6 MoreLocale2をインストール
Google Playストアから、「More Locale2」をインストールして、「日本語」設定にします。
ただし、これで日本語化される範囲は限定的です。
基本的にMIUIの標準インストール関連は英語表記だと思ってください。
・手順7 日本語フォントの追加
標準の日本語フォントが気に入らない人は、ICS用の日本語フォントの組み込み手順にしたがって組み込んでください。
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