2011年11月4日金曜日

【19】読めるものをすべて音声で読み上げる「スクリーンリーダ」

 新しいアクセシビリティ機能を使用するには、初めにセットアップを行います。セットアップの簡単なタッチジェスチャ(画面内の正方形のポイントをタップする)の後、アクセシビリティ機能が立ち上がり、セットアップのチュートリアルが開始されます。

 いったんアクセシビリティ機能を立ち上げると、「スクリーンリーダ」はスクリーン上で読めるものをすべて音声で読み上げます。 Webブラウザは、お気に入りのWebコンテンツを読み取り、サイトをナビゲートするためのスクリプトベースの「スクリーンリーダ」をサポートしています。

 開発者は、4.0のAPIによってハードウェアボタンを持たないデバイス上で自身のアプリのユーザー体験を向上させられます。特に、「スクリーンリーダ」のようなアクセシビリティサービス用に、簡単なナビゲーションやフィードバック、豊富なUIを表現するために、ウィンドウのコンテンツを問い合わせる新しいAPIがあります。

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