2011年11月4日金曜日

【21】イベントのコンテキスト情報を追加する「アクセシビリティレコード」

 アクセシビリティ機能が有効になっている場合、探索タッチモード、スクロール、テキスト選択のためのアクセシビリティイベントが追加されます。これらや他のイベントのために、4.0のAPIはイベントのコンテキストに関する追加情報を提供する「アクセシビリティレコード」と呼ばれるオブジェクトを追加できます。

 アクセシビリティレコードと関連するAPIを使用して、アプリはイベントに関連付けられているビュー階層にアクセスできます。アプリは親ノードと子ノード、利用可能な状態、サポートするアクション、画面位置など、多くのキープロパティの問い合わせができます。

 また、フォーカスと選択状態の管理するために特定プロパティの変更要求ができます。例えば、画面内テキスト検索などの便利な機能を追加するために、これらの新しい機能を利用できます。

0 件のコメント:

コメントを投稿