2011年11月4日金曜日

【3】Bluetooth接続で健康管理アプリ開発

 「Bluetooth Health Device Profile(HDP)」は、Bluetooth経由で病院、フィットネスセンター、家庭などのワイヤレス医療機器やセンサに接続できる機能です。さらに4.0では、より高品質のBluetoothオーディオデバイスに接続するために、「Bluetooth Hands Free Profile(HFP)1.6」もサポートしました。
 開発者は、病院のセンサ、フィットネスセンター、家庭などのワイヤレスデバイスとの通信にBluetoothを使用する健康管理アプリを構築できます。HDPソースデバイスからデータを収集・管理し、記録システム、データ分析サービスのようなバックエンドの医療アプリにデータを送信できます。
 また、近くのデバイスを検出し、データチャネルまたはストリーミングデータチャネルを確立し、データ伝送を管理するためにもBluetoothを使用できます。心拍数モニタ、血圧計、体温計、体重計などのコンティニュア・ヘルス・アライアンス認定デバイスからのヘルスデータを取得・解釈するために任意のIEEE 11073マネージャを供給できます。

0 件のコメント:

コメントを投稿