2011年11月4日金曜日

【32】ソーシャルAPI

 ソーシャルAPIを使用してアプリを構築することで、開発者は複数のソーシャルネットワークとコンタクトソースをまたぐことができます。

 ソーシャルAPIは連絡先、プロフィールデータ、ステータスの更新、および写真のための新しい統一された領域を提供しています。任意のアプリまたはユーザー権限を持つソーシャルネットワークは、連絡先を提供し、他のアプリやネットワークからアクセスできます。ユーザー権限を持つアプリは、プロバイダからプロフィールデータを読み取って表示できます。

 またソーシャルAPIは、標準のコンタクトデータだけではなく、大きなプロフィール写真と最近のアクティビティからのフィードバックを含む、任意の新しい種類のコンテンツを格納します。ユーザーが連絡先を呼び出したり、電子メールまたはSMSメッセージを送信するときに、共通のアクティビティとの接触を「タグ付け」するアプリも作れます。

 ソーシャルプロバイダは、最も関連性の高いコンタクトが最上位を維持するように、名前自動補完のような方法で、最近のアクティビティのフィードバックを使えます。

 またアプリは、「ピープルアプリ」から連絡先へのソーシャルな接続を設定できます。ユーザーが連絡先に接続の追加をタッチすると、アプリはソーシャル接続を作成するために必要なUIを表示し、他のアプリが扱える公共のIntentをブロードキャストします。

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